「風の力」で風車をまわし、その回転運動を発電機に伝えて「電気」を起こします。
風力発電は、風力エネルギーの約40%を電気エネルギーに
変換できる比較的効率の良いものです。
 風車の種類を風車回転軸の方向で分類すると、水平軸型垂直軸型の2つに大別されます。
垂直軸型は風向きの制御を必要としないのを特徴としています。

プロペラ型風車

発電用風車として多く使われています。羽根の枚数は1〜5枚と、多くの羽根から
構成される多翼型。一般的に3枚翼が多くパワーバンドの広い安定した出力が得られます。
風向きに対する制御が必要となりますが、強風時に風を受け逃がす機構と併用できます。

 

ダリウス型風車

フランス人により発明された垂直軸型風車で、羽根の形状が縄跳びの縄の曲線に
なっているのが特徴です。羽には遠心力がかからない設計で、自己起動性に乏しく、
サボニウス風車と組合わせる工夫がなされています。


 

直線翼垂直軸型風車

羽が垂直に取付けられ、翼断面は対象翼型となっています。
自己起動が可能で風向に対する制御が不要なかわりに、強風時に風車の回転を止める
強力なブレーキが必要となります。


 

サボニウス型風車

フィンランド人の 考案による風車。起動トルクが大きいですが、
回転数は低く、効率は15%程度です。

All Rights Reserved, Copyright(C) NIKKO COMPANY 2003 info@e-kaze.biz